DMJ No. 50022602
学名/和名
(MJ No.)
Statherotmantis pictana (Kuznetzov, 1969) キモンヒメハマキ, Cat.0276
標本画像
生態画像
同定

開張12-16.5mm. 表徴はStatherotmantis shicotana コシロモンヒメハマキよりも, むしろ Cephalophyes cyanura オジロモンヒメハマキ に似る. より小型であること, 前縁紋がより美しい橙黄色を呈すること, ♂の腹部末端は白色を呈さないことなどから識別できる. 本属の模式種である.

分布 北海道, 本州, 四国, 対馬, 千島列島に分布する. 関東では平・山地にみられ,
発生期 成虫は5月中旬-6月中旬と8月にとれており, 2化と考える.
食樹・幼生期 食草は不明.
幼虫画像